フォーエバー21やオンワードが撤退する背景を米国ブルームバーグ女性記者Salah Halzackが指摘している。彼女が言うには20年前のトレンドはH&Mやフォーエバー21、ZARA等が低価格で人気だったが、現在では購入の方向性が変化しているという。オーガニック食品の産地などに興味関心が寄せられて、衣服やその他の日用品を購入する際は主にレンタルで賄うという消費社会が浸透、大量に買い込んで一度も身に着けないままクローゼットに仕舞われていたブランド品買いをやめ、レンタルやフリマ等を利用した商品をインスタグラムにアップロードしてエコフレンドリーな生き方を楽しんでいるという。米国で起きている現象を考えれば、現在日本のフリマ市場6392億円(2018年)も1兆円を超す日は近い。2019年フリマCM 「The Real Real」https://www.youtube.com/watch?v=0epK1J6w2yQ