渋谷ハロウィンにドレスコードの設定を
ハロウィン本番の10月31日夜から11月1日未明にかけ、東京・渋谷駅前に集結した若者ら約4万人がセンター街を中心に押し寄せてトラブルが相次いで勃発、火事や痴漢、窃盗等で現行犯逮捕された数が今朝までに13人となった。朝のニュースやワイドショーではその模様をリポーターの実況付きでONAIRしていたが、一部の女性の仮装が余りにも露出すぎてることが話題になっていた。確かに見る限り、風俗業界からやってきました的なコスチュームは度が過ぎていると思う。渋谷の街がハロウィンを通り越してコスプレ大会場になってしまい、不届き者がこれ幸いに彼女らに近づき痴漢行為に及んだことは火を見るより明らかだが、皆が楽しくなれるように渋谷用の<ハロウィン・ドレスコード>なるものを設定しては如何だろう。渋谷の真ん中で必要以上に女性の露出を見せられたら、普通の男の心理からすれば大変に危険な仮装で警察だけでは露出度の高い女性達を守れない。「電車での痴漢と同質」とする女性コメンテーターの意見もあったが、服装と仮装を一緒にしては埒があかないだろう。ハロウィンだからと言って何でもアリの仮装は群集心理も手伝ってエスカレートするばかりだが渋谷区の対応に期待したい。私が最も感心したのは川崎ハロウィンで、大きな額縁の絵をもって歩いていた女性たちである。彼女たちの下は網タイツのストッキングだったが、シャレの利いたセンスある川崎ハロウィンに痴漢行為は無かったと思う。1980年代に渋谷の街を駆け抜けた私たちの世代が願うことは一つ「渋谷の文化を台無しにしてはいけない。」川崎ハロウィン2018。
https://www.youtube.com/watch?v=DhKSw6KooFs
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