株式会社 津幡石油        (tsubata sekiyu)

石川県津幡町のガソリンスタンド レンタカー・コーティング・タイヤ保管・車検・各油種の配達もOK!

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Ken's pedia

  • Ken's pedia
  • 公開日:
    2021年03月11日

    銀行法の改正 どこが変わる?




    私がまだ大学生の頃、銀行業界に就職できる学生はほんの一握りでエリートと言われた。常に入りたい企業の上位にあった都銀21行もバブルの崩壊により現在4行のみとなってしまった(三菱UFJ、三井住友、みずほ、りそなの4銀行)。銀行に入社が決まれば人生は安泰であると人知れず聞いていた昭和時代はある意味幸せな時代だったが、その銀行の業法が大幅に改正されるという。金融庁が今まで銀行法の縛りで不可能だった本業とは別の分野で利益を上げてもいいように業務範囲の拡大を認めるらしい。菅政権での目玉の一つである「中小企業強化法」の施行は特に地方で営業する地銀に小企業と零細企業の淘汰を促し<M&A>>の支援を請け負うことでさらに成長させようとするドラスティックな法案。既存の銀行が融資から出資へとその姿を180度変える銀行法の改正は先を見越したものだろうが、中小零細企業の経営者から経営権を事実上奪え、事業が改善できないとなれば売却も出来るという話に2007年のテレビドラマ「ハゲタカ」がよみがえる。https://www.youtube.com/watch?v=D4jy0ZwFvyI


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  • 公開日:
    2021年03月10日

    トゥルーライズ(True Lies)


    今の世の中、それが虚構でも世界のメディアは上手に報道してくれるらしい。メーガンとヘンリー夫妻が出演して人種差別を暴露した番組は世界中を駆け巡ったが、対する英国ロイヤルファミリーのコメントは女王の貫禄を際立たせるに十分なものだった。追いかけるようにメーガンの父親が「内容に誇張があるのと女王と殿下の年齢を考えれば待つべきだった」と高齢者を労わりなさいと諭したこともタイムリーだった。そもそもメーガンは米国のテレビ女優でシナリオ通りに泣いたり笑ったり憂いたりする演技でギャラを貰っていたプロである。メディアもメーガンとヘンリーが結婚した時から「人種差別」というスクープを待っていたはずで3年目の暴露は遅いくらいだったが、”さもありなん”と笑えるほど型にハマった見世物(ギャラを知りたい)は教科書にしたいくらいに滑稽だ。日本でも上手にウソをつくと味方してくれる左巻きメディアがあるが、神奈川県知事を騙した女帝のそれは信義にもとる行為で都民じゃなくても支持できないと思った人は多いだろう。人命を自分の政局にする人間を行政の首長にしてしまった東京都民は今夏の都議選挙でその意志を示さなければいけない。ジェームズ・キャメロン監督作品 映画「True Lies」1994年予告編。https://www.youtube.com/watch?v=3B7HG8_xbDw


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  • 公開日:
    2021年03月09日

    政治をビジネスにする野党



    NHKは定期的に7時のニュースで日本の政党支持率を公表している。緊急事態宣言再延長や遅々として進まないコロナ対策(G7中では一番低い感染者数)東京五輪の迷走、さらには総務省の接待疑惑で国民は野党に希望を見出してもいいようなものだが、野党第一党の立憲民主党は前より-2.3%も支持を減らしている。逆に自民党と公明党の支持率はそれぞれ0.5%と0.2%微増しているのは何故か。たまに国会中継のダイジェストを見ることがあるが質問している野党議員の立ち居振る舞いには辟易する。特に立憲民主党と共産党の口汚さは目に余る。後ろの席でヤジを飛ばす議員の顔は見えないが、これもまた礼儀知らずの罵声でとても聞いてはいられない。与野党互いに選挙民から負託を得て国会議員になった身なのだから日本国民の手本になるような言葉で質問されたら宜しい。今のままだとNHKの労組が支持している立憲の支持率は米粒になりかねない。野党が日本国民から支持を得るには政治ビジネスにならない「今そこにある危機」を取り上げることだ。https://www.youtube.com/watch?v=2rnLjXsSXl0

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  • 公開日:
    2021年03月08日

    22年は超小型モビリティに注目




    2020年9月、国土交通省の規則改正によって創設された軽自動車の区分がさらに詳細化された。「超小型モビリティ(型式指定車)」は軽自動車よりもさらに小さく1〜2人乗りで、高速道路や専用道路は走れないものの一般公道での走行ができる。新区分での型式指定車は安全優先の運用が第一とされているが、航続距離が120〜150km、最高速度60km/hはエポックな移動手段のひとつとなるのではないか。日本での普及はこれからだが限界集落に住む交通弱者の高齢者には朗報である。特徴からして新聞配達や花屋、又はコロナ禍で業態転換を余儀なくされている飲食業がターゲットになるか。半径3キロ圏内の距離を中心にしたデリバリーなどには最適で家庭用コンセントで充電(8時間で満充電)できる超小型モビリティの価値はウーバー・イーツのスタイルを軽く超えるだろう。昨年12月、トヨタから2人乗りの超小型モビリティ「C+pod  シーポッド」が登場したが、実証実験中のメーカー等も含めて一般ユーザーへの販売は2022年からだ。未来のカタチが見えてきた。国土交通省のホームページで超小型モビリティの区分が紹介されている。https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr1_000043.html

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  • 公開日:
    2021年03月05日

    マルチタスクとは




    その昔まだ私が音楽制作会社でガンガン仕事をしまくっていた頃、一度に複数の仕事をこなしていた時期があった。当時はマッキントッシュコンピュータが出始めたときで、駆使できるまでには時間がかかったものの、コツを知れば知るほど面白くハマっていった。特にコンテが必要な企画書に重宝したのが初心者用のお絵かきソフトで、絵がド下手な私にもイラストが書けたことはその後の仕事に100倍のアドバンテージを与えた。しかし仕事が縦にスケジューリングされていくとダブルブッキングをこなすチカラを養わなくてはならなくなった。時間との戦いになり、マックでオファーされた仕事の企画書をつくりながら一方の手では6ミリテープの編集をし、電話が鳴るとマウスを置いた手で受話器(当時の事務所は固定電話)をとって顎で押さえながら先方と話をした。電車に乗ると次の打ち合わせのデモテープを聞きながらシステム手帳を開く。スケジュール欄が時系列で構成された手帳も電車に揺られながら書いていたせいで文字がグチャグチャだったが、私のなかでは唯一の精神安定剤になっていた。今思うと多忙に追い込むことで心身のバランスを保っていたのだろうが、今ならナンセンスだと笑われるだろう。一度にいくつもの仕事をこなせる人のことを「マルチタスク」と言うらしいが結果的に集中を欠いてしまい生産性が上がらないのだという。バブル時代の私の仕事は完全に「マルチタスク」だったが生産性はキープしていたと思いたい。(笑)マルチタスクとは:https://www.youtube.com/watch?v=kv6LnhnYK1w

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  • 公開日:
    2021年03月04日

    テスラ モデル3衝撃の値下げ



    やはりと言っていいだろう、あのテスラがモデル3を最大24%値下げした(156万円)。これで廉価版グレードの価格は429万円になり、国と自治体の補助金を利用すればホンダのHonda eより安い350万程度で購入できるようになる。世界の投資家たちはテスラの成長を予測して企業の時価総額を70兆円と換算したあと、その株価は一人勝ちしたかのように上昇していったが、昨日ボルボ社が30年までに全車両をEⅤにするとの宣言もあってか、現在では乱高下を繰り返すジェットコースター株価になっている状況だ。金利が上昇すれば株が下がるというが、成長企業の中身も当然重要で株価を<読みこむ>一つだろう。日本国内での売れ行きは2000台程度だったテスラの廉価版が日本に受け入れられれば低迷している株価に好影響を与えられるかもしれない。でも今秋に出光興産の安価な小型EⅤがデビューすればコンセント充電のアドバンテージでテスラより話題になり得る。気になるのはその車種名だが「アポロジェッター」みたいなSFチックな名がいい。https://www.youtube.com/watch?v=74SmpFrGEd0

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  • 公開日:
    2021年03月04日

    軍艦島の真実



    軍艦島の真実を捻じ曲げて放送したNHK。国会でも捏造したとされた映像に対して「捏造は確認できなかった」ではなく「捏造の事実はなかった」と答弁した厚顔無恥さは糾弾されて当然だ。韓国の主張も日本人的性善説が真実を探す邪魔になっている。https://readyfor.jp/projects/gunkanjima

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  • 公開日:
    2021年03月03日

    小池劇場の再演です



    カネが絡んでなきゃ東京五輪やりたくないんだろうなーなんて思うこの頃。緊急事態宣言を延長しろと菅首相に詰めよっている東京都知事の姿が目に浮かぶが、一都三県が一心同体でない印象を最初から匂わせていた女帝の思惑はどこにあるのか。思い通りにいかない首都圏のコロナ感染対策だが、延長するならその根拠と更なる改善策の具体的な提示が欲しいところ。五輪まで残り5か月を切った現在、噂の一つにある無観客開催を呑まされれば東京都の財政は半端ないコロナの影響で大きく逼迫する。さて、東京都議選挙もあるこの夏は東京にとって戦火の中を走り回るソルジャーたちで溢れかえるのだろう。

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  • 公開日:
    2021年03月02日

    ガソリンスタンド新設禁止?



    カーボンゼロ政策が盛んに競われてきた。米国カリフォルニア州ではガソリンスタンドの新設が禁止になる。この3月に議会で承認されて可決したあと即実施となるそうだが、それにしても早すぎる脱炭素社会の展開は日常生活を根底からひっくり返す荒業である。カリフォルニア州がいち早く目指せるのはその政治基盤が民主党にあるからだが、州民もあまりの早さに生活が追い付かないのではないか。以下、日経記事を抜粋。「カリフォルニア州のニューサム知事は2020年9月、35年までに州内で販売するすべての新車をゼロエミッション車にすることを義務付けると発表した。同州の大気資源局が具体的なルールを整備する。給油所の新設禁止もほかの地域に波及する」とまぁ日本がどれだけこの分野で周回遅れになっているかが分かろうというもの。日本の脱炭素はようやく生まれたばかりという印象だが、その敵(かたき)役となるガソリンスタンドの数は1996年の6万店をピークに減少の一途を辿り、現在では3万店を割り込んだ(表を参照)。気になるのはフルサービス店とセルフサービス店の比率で2001年の3%から2019年には35%と10倍以上に膨らんだことである。20年もしないうちに10倍以上になったセルフスタンドは自分で給油する代わりにガソリンが安く買えることが謳い文句だったが、今ではフルサービスの10倍以上販売するセルフで溢れている。だが巨大なベンディングマシンもカーボンニュートラルの世界では潰しが利かない。今朝の業界新聞トップ記事に80%が「経営継続」とあるが、10年後のガソリン需要30%減を言う前にデジタル社会(2025年の崖)に着いていけるかを考えた方がよろしい。3月、経産省はレガシーな仕組みを再構築させる支援策を提示した。


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  • 公開日:
    2021年03月01日

    共産社会はユートピアではない



    地上波でこんなテロップを出して共産主義を賛美する池上彰氏とテレビ朝日の目論見を辞めさせなければいけない。日本国民のシニア以上は理解していることでも若年層は免疫がない。ひな壇にいる若いタレントを懐柔する意図が見え見えだが、こんなに堂々と「理想」と書く池上彰の素性は相当にヤバい御仁とみていい。