株式会社 津幡石油        (tsubata sekiyu)

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The Lyrical Times

SB通信障害 「私もここでフリーズしてる」

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ドコモのスマホ利用者には何が起きたのかすぐには理解できなかったソフトバンクの通信障害(パケット障害)は4時間に及んだ。ニュースは都心の利用者の戸惑う姿をカメラが追っていたが、困惑の表情でスマホを握ったまま立ちすくんでいる人々を見ると違う意味で衝撃を受ける。瞬間でも公衆電話のありがたみが分かったのだろうが、無意識に一つの通信機器アイテムに依存しているとバックアップを忘れがちになるいい例だ。デジタルの世界に住む私たちは常にエマージェンシーコールが起きた時の準備をしておくことをお勧めする。「フリーWi-Fiから離れることが出来ない。」と嘆くSNSを見たが「私もここでフリーズしている。」なんて可笑しいけれどシャレにはならないよねぇ。ソフトバンクも上場が近いのに孫さんもシブい顔だろうが、嫌がらせをされるほどに大きい存在になったようだ。2度目の障害がいつ来るのかを考えれば別のキャリアを選択しておくのが賢明だと思う。因みに小さなデジタル障害は日常起きている。
2018年12月07日 11:25 |コメント|

私が好きなユーミンのうた

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ユーミンこと松任谷由実さんが、12月31日に放送される『第69回NHK紅白歌合戦』で自作曲をメドレーで歌うことが決定した。しかもその楽曲はインターネットから応募して決められるというのだからファンにとっては垂涎のチャンスだ。楽曲選定は彼女の400曲以上のレパートリーから選曲することになるが、ネットからリクエストする側は過去のフラッシュバック(思い出)が溢れすぎて簡単には決められないだろう。私たちの世代に彗星の如く現れたシンガーソングライター荒井由実(当時)は、1973年にデビューアルバム『ひこうき雲』をリリースしたが、火をつけたのは深夜放送のラジオパーソナリティだった。ある日高校の先輩から「これ聴いてみなよ。」と渡されたそのアルバムは高校1年生になったばかりの少年に衝撃を与える。その全曲にほとばしる上品なメロディとアンニュイな歌詞はダイヤモンドのような輝きを放ちながら私の心のヒダを通り抜けた。自身も曲作りの真似事をし出した時期だったが、余りにも別次元に言葉がなかったことを憶えている。それからほどなくロックにめぐり合った私はバンドの結成も手伝ってか、ユーミンを聴く機会から遠ざかっていたが『ひこうき雲』以来の衝撃に再び遭遇したのは大学時代に聴いた “街角のペシミスト”。デビュー時のメロディの上品さと歌詞のアンニュイさはさらに洗練されていたが、この楽曲は彼女のスケールを最大限に広げることになるエポック的なアルバム、1981年リリース『昨晩お会いしましょう』の2曲目に収録されている。これ以降、1982年の『パールピアス』から1983年の『REINCARNATION』『VOYAGER』そして1984年の『NO SIDE』までが彼女の最盛期の名盤だと勝手に解釈しているが、その前のアルバム『時のないホテル』『SURF & SNOW』がユーミンのイグニションになったことは想像に難しくない。さて、かくいう私もネットの投稿フォームに入ったものの楽曲が多すぎて・・・うーんやっぱり選べないやね。NHK応募ページ:https://www.nhk.or.jp/kouhaku/yuming/
“街角のペシミスト”松任谷由美 https://www.youtube.com/watch?v=njArsBrEkyg でも紅白は見ない。
2018年12月06日 12:36 |コメント|

棄て去った時間にリベンジされる

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師走にもかかわらず全国的に暖かい日が続くせいなのか、さっぱり年末感を感じない。今週が終われば12月も3分の1が終わるのだが、こんなに早く時間が過ぎ去って良いわけはない。若い時分は時間の過ぎるのが惜しいと思ったことはなかった。自分にとって有利になることは早くその時が来るまでひたすら日々の時間をやり過ごしたし、嫌なことは時間が解決してくれるはずだと碌に向き合うこともせず、過ぎていく日々の時間を大切にしなかった。今、年齢を重ねて気づくのは、自分の都合のいいように時間を出し入れした過去の<棄てた時間>からリベンジされていることである。若いころに時間を疎かにした罰?が衰えという形でフィードバックされるなんて、なぜ人生の先輩たちを注意深く観察して学ばなかったのだろうか。昔、混んでる電車の中を中年の男が大汗をかきながら入ってきて私の隣りに立ったことがある。その途端に整髪料の匂いと体臭に思わず息が止まったが「オヤジ臭」は瞬く間に電車内の不快指数を100%にして周囲をたじろがせた。その中年男の異様な顔と腹のデカさも印象に残ったが、この時の記憶は鼻の方が鮮明に憶えている。「オレはこんな中年オヤジには絶対にならない。」と心に誓ってから随分と時間が経ったけれど「あのときの中年と今の自分はどうなんだろうか。」今さら時間を惜しんだところでセンチメンタルな気分は溜息となって消える。分からないことがあると調べて確認するタイプの人間だった私だが、人間という生き物が本来どの時点でどこの部分がどういう風に衰えていくのかを事前に理解していたなら、もっと上手に対処できたはずだった。「中年オヤジにはならない。」忍び寄る衰えのロジックを理解した時はもう世の中の中心にいる世代ではなかった。
2018年12月05日 14:01 |コメント|

無冠の漫才コンビ 『和牛』

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【来年のM-1決勝進出の最右翼となるのは、今年の決勝で素晴らしい漫才を披露した『和牛』を筆頭とする“決勝リベンジ組”だろうが、その一方で、今年は決勝に勝ち上がれなかったコンビの中にも実力派は数多い。今年のM-1の敗者復活戦に進出した中から、来年の決勝まで勝ち上がってきそうな注目コンビについて、お笑いライターはこう予想する。「平成生まれの若手実力派として一番期待しているのが『霜降り明星』です。『南海キャンディーズ』の山里亮太が、『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)で『今、潰しておきたい芸人』の第3位に選び、チュートリアルがラジオで『芸人の間で決勝に進むと言われていた』とも語っています。またアーティストの岡崎体育が彼らのファンであることを公言するなど、ネタも素晴らしく新世代の漫才師として注目しています。】実はこの文章はちょうど1年前のインターネット記事である。2017年のM-1優勝者は『とろサーモン』で優勝候補の1番手だった『和牛』は準優勝に甘んじた。彼等の漫才は文句のつけようのないものだったが、7票中の3票獲得は1票差で念願の優勝は叶わなかったのである。M-1漫才は審査員の点数で上位が決められるが、10組中の上位3組が決勝に残り、優勝者を決める際の審査(7人)は今度は点数制ではなく1票制で決まる。去年の悔しさからリベンジを果そうとする『和牛』を応援していたが、前出の新星コンビ『霜降り明星』にまたもや1票差で敗れた。『和牛』がこうも栄冠に縁がないのは何故だろうか。冒頭1年前の記事はNEWSポストセブンのものだが、この時点で来年、つまり今年のグランプリが水面下で合意されていた(個人見解)としたら『和牛』の3年連続準優勝はどういう意味を持つのか。M-1 和牛 2018決勝https://www.youtube.com/watch?v=XWAAYJDBc2w
2018年12月04日 12:32 |コメント|

ポケベルが鳴らなくて

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1990年代に若者を中心に一世を風靡したポケットベル(ポケベル)のサービスが姿を消すらしい。スマホの時代にあってとりたてて不便なことはないが、ポケベルが発売された時は社会人から学生にまで幅広く浸透した大ヒットアイテムだった。1968年の登場から50年、丁度半世紀でなくなる記事に「そんな前からあったのか」と驚くが、NTTが東京都内でスタートさせた当時は利用者が限られていたという。爆発的に人気が出たのは1985年の通信の自由化からで、電話とポケベル間のネットワークが実現した事で火がついた。その主役は女子高生を中心にした学生たちで、彼等は数字で会話をやり取りするようになり、それは高度で複雑さを競うまでに進化していった。しかし1995年に登場した「PHS」(通称ピッチ)がポケベルを凌駕する。敏感な女子高生たちは複雑な数字を多用した会話から、廉価で手軽に通話できる上にメールも出来る「PHS」にシフトするのは自明だった。その後は携帯電話に移行して現在のスマートフォンに行きつくのだが、1980年代の固定電話以外で通信と言えば何を置いてもポケベルで、主流は四角いタイプのものだったが、この私の持っていたのはペンシル型のポケベルで他人と違う優越感に浸っていた。国内で唯一サービスを継続していた(まだあったことに驚く)東京テレメッセージ(東京・港)が2019年9月末にサービスを終了することから国内全てのポケベル音が消える。1987年「NTT ポケベル」 当時のコマーシャル 。https://www.youtube.com/watch?v=lTIqSA8V1PE
2018年12月03日 17:41 |コメント|

12月の原油はやっぱりトランプ次第

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「ドバイ原油30日午前 反発し59.10㌦前後」今朝の日経電子版は原油反発をキャプションにしていたが、勢いは正直ない。昨夜遅くにはNY原油が一時50㌦割れたとのニュースも世界を駆け巡った。都度一喜一憂する原油価格はここに来て視界不良に陥りそうで皆不安は隠せない。何せ2か月前の10月初旬にドバイ原油が最高86㌦を記録した後、現在は約30%も下落しているからだ。12月6日には「OPEC総会」が開催されるが、その中心はサウジアラビアとロシアの協議で、現在の原油安を協調減産することで価格を戻そうとする合意形成は上手く行くのだろうか。来週にも原油が上昇すると考えていた関係筋は、逆に底が抜けてさらに下がる見通しを示唆した。サウジアラビアはトランプ大統領に借り(カショギ事件)が出来、トランプはプーチンのウクライナ攻撃に圧力をかけた。トランプにとって原油の減産はビジネスライクにならないと判断されているだけに、サウジのムハンマド皇太子はロシア大統領との会談で何をディールするか不透明だ。いずれにしても「OPEC総会」での減産合意は先送りされるのではないか。当分リスクを背負うのはサウジアラビアで、増産による供給過剰が終わらないと原油価格の動きは低きへ流れ続ける。2015年から2016年にかけて起きた中国ショックによる原油暴落時の1バレル30㌦割れまではまだ先だが、再びそれが訪れると来年中にも日本のガソリン価格は2016年の4月全国平均120円台に迫ることになる。
2018年11月30日 15:47 |コメント|

滞納すると最後に止まるのが「水道」

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水道民営化の審議が国会で行われているが、知っている方はそんなに多くないのではないか。私どもの業界もそうであるように水道は人間の一番大事なライフラインである。恥を承知で言うと、私は大学を卒業して3年後の25歳に約2年間プータロー(今でいうニート:「15〜34歳までの若年無業者」)生活を経験したが、その間に自分の部屋の電気がつかない状況に遭遇したことが何度かあった。プータロー生活を長くしているうちに肉体どころか精神までが堕落してしまい、公共料金の支払いを滞納し続けていたのが原因だったが、何とだらしない生活だと笑われても仕方のない状態だった。今ならコンビニで納付する公共料金も、当時の支払先窓口はほとんどが銀行で、滞納のツケを払う度に窓口に出向くものだから、銀行員に顔を覚えらそうで嫌な思いをした苦くて切ない過去である。公共料金に関して言えば、何にも増して一番早く止まるのが電話だったことを思い出すが、1980年当時は電話の次が電気とガスがほぼ同じで、最後が水道だと言われていた。当時20代の地方出身者で電気やガスが止まった経験を持つ人間は五万といるはずだが「最後は水道」という話は人間の生死を分ける特別なものだと理解されていた。そのライフラインの肝である水道事業を民営化しようなんて考える日本政府の真意はどこにあるのだろうか。今後は注意深く審議を見つめなければいけない。国営が筋で、水道事業が赤字なら自治体職員の改革を断行しよう。まして外資に売却なんてあり得ない。https://www.youtube.com/watch?v=wl2wVNpFUTM
2018年11月29日 16:27 |コメント|

EVが堂々と道路を走る日

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政府が2020年度以降に自動車関連税制の税体系を抜本的に見直すだろうと今朝の日経が報じた。走行距離に応じて課税する仕組みが合理的で公平性のあるものになると期待されている。ガソリンエンジンの自動車がHV、さらにPHVを経てEVに至る際に再三指摘した不公正な税体系が、ようやく国会審議されることは我々石油業界GS業界に従事する者にとって朗報である。ここだけの話、私の前を走る車が電気自動車だと分かると決まってつぶやく言葉がある。「公道を走るんなら税金払ってくれないとなぁ」電気のみで走行する自動車はずっと先の未来の話で、ガソリン税(揮発油税)や軽油税を必要としない車は日本の道路を走れないと高を括っていたのである。かつて道路特定財源だったガソリン税(53.8円:本則暫定含む)も今では一般財源化されて、どこにどれだけ使われているのか明確に分からなくなったが、2008年までは一般道路の補修整備や高速道路の拡充に使われていた。しかしこのガソリン税は年を追うごとに目減りしていく。今から5年前の税収は約2兆7000億円(軽油税を含めると約4.5兆円)だったが、2020年には2兆円の大台を割ると予測されている。今回の提言は「購入、保有、利用」する際のカテゴリー税の見なおしがメーンではあるものの、狙いはそこではなく電気自動車への課税であることは明白で、財務省の本音はガソリン税の減収分をEVとそれに付帯する関連税から徴収することではないか。国内外の電気自動車は、EV走行税として走った距離に応じて課税され、徴収装置はETCカード(全車標準装備され、カードが入ってないと走らない仕組み)になると思われる。後はガソリン車が徴収されているガソリン税との整合性をどうとるかが鍵だろう。因みに今回の税改革の主な対象は「保有」にかかる自動車税で、1000cc~1500cc以下なら年3万4500円を払う。金額は排気量500cc刻みで変わるとされている。2009年 道路整備の財源は「ガソリン税」から「走行税」へ。https://www.youtube.com/watch?v=-A6D7L1BdgA
2018年11月28日 12:25 |コメント|

元旦休業 働き方を変えるAI

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外食産業で広がる元日休業。しかし、外食に限らず、スーパーや携帯ショップなど元日休業を表明する業界がいま相次いでいる。そもそも「大店法」(大規模小売店舗法)という法律が休業日数や閉店時刻(届け出制)を制限していたが、バブル崩壊後は欧米の圧力に抗えず、元旦営業は時間の問題だろうとの指摘が一部であったが、2000年に「大店法」が廃止され、同年に規制が大幅に緩和された「立地法」が法制化されると、雪崩をうったように国内のサービス産業の多くは年中無休となる。中小零細企業にとっては正直迷惑な話だったが、社会の時流には逆らえないまま右へ倣えを余儀なくされた。特に2000年代の中期になると、24時間営業で年越しする大手スーパーも現れて、日本の商慣習文化は欧米の合理化主義の波に呑まれて形骸化したかに思えた。が、近年の正規、非正規の格差やセクハラ、パワハラによる事件事故が社会の流れを変えていく。慢性的な人手不足も手伝ってか「働き方」を変えようとする動きが高まって、今年6月「働き方改革関連法」が国会で可決成立するとサービス大手は180度の方向転換を図るのである。業界は、休業日を増やすことで働きやすい環境を従業員に提供し、顧客サービスのモチベーションを向上させられれば、減収分は補えると踏んだ。やがてAIに指示することだけが人間の仕事になる。かく言う私どもの販売店も、久方ぶりに元旦を休業することになった。(大規模小売店舗法とは:小売業近代化を図りつつ、大型小売店事業活動調整し、大型店と中小商店共存共栄消費者利益の保護目的であった。後に大店法は欧米の圧力で2000年に廃止され、自由主義経済を具現化した立地法へ移行する。)https://www.youtube.com/watch?v=Kyh6Tp0ebUw
2018年11月27日 15:59 |コメント|

インフルエンザ予防接種は10年ぶり

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週末、家族でインフルエンザの予防接種を受けに近くのクリニックへ行った。土曜の午前にしては来院の数が少ない。看護師から体温計とアンケート用紙が渡されたが、そこには予防接種を打つための多岐に渡る質問が書かれてあった。そのほとんどに<いいえ>の丸を付けて返したが、個人情報が体内にまで及んでいることにナンセンスさと医療界の慎重さが伺える。受験生を持つ親たちの闘いはここからが本番なのだが、日々緊張感が増していく。エルニーニョ現象が都会に大雪を降らすという情報があるが、だとすると受験日が集中する1~2月は要警戒、対策は早めにとるに限る。気になる接種料金だが、私が受けたクリニックは3,300円だった。
2018年11月26日 15:19 |コメント|

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灯油便きらりのCM15秒です。 イケメンが走ってます