株式会社　津幡石油        (tsubata sekiyu)

新型コロナウイルス終息の兆しも全く見えない中、感染者が広がりますます勢いを増しているように感じます。これから東京五輪に向かって日本経済はどんどん上昇気流に乗っていくはずが、新型コロナウイルスによって開催までの盛り上がりが一気に減速し、東京五輪開催までも危ぶまれる状況となっています。目に見えない脅威から逃れる方法を一日も早く確立してほしいと願うばかりです。

日曜日の朝、目覚めてすぐに窓の外を覗いてみたら前日からの降雪でそこそこの積雪がありました。ちょうど休日だったこともあり、お風呂セットを持ってスーパー銭湯へ向かいました。早朝だったせいもあり人もまばらでゆっくりとお湯につかることができました。なにより時折空からちらちらと舞い落ちる雪や、庭の木々に積もった白い雪を眺めながら入る露天風呂は最高の癒しとなりました。これぞ冬の醍醐味！

先日、関西に住む従姉妹から珍しく連絡があり、何かと思いきや「マスクや消毒液がどこにも売ってないので、あれば送ってほしい」と。その時はこちらではそんなに逼迫した状況ではないと思って高をくくっていたのですが、近所のドラッグストアやスーパー、雑貨屋さんや衣料品店まであちこち行ってみたものの、どこも売り場の棚は空っぽで入荷も未定との事でした。家庭で使用する分には少量の買い置きがあるのでいいのですが、従姉妹のように接客業を営む者にとっては数量確保に駆けずりまわらずにはいられません。それでも手に入らない状況なのです。更に今年は例年よりも早く花粉が飛散しているそうで、更にマスク確保は至難の業です。いったい何処に行けば売っているのでしょうか。

でも有るところには有るんでしょうね．．．

今日はなんて寒い日なんでしょう。おまけに強風も吹き荒れています。午後外出したのですが、ここ最近経験したことがないくらいの強風でした。雨も降っていたので傘をさして車から出ようとしたら、傘ごと体が持って行かれそうになりました。当然歩くのもままならず、宙に浮いたような感覚でまともに進めませんでした。明日はもっと冷え込み雪になるみたいなので、さらなる防寒対策をして出掛けなければいけません。

「１月は行く」「２月は逃げる」「３月は去る」なんて言い方をよくしますが、すでに「１月は行き」今日からは暦の上で春が始まります。でも今年は幸い？にも「うるう年」で２月は１日多い２９日まであります。この１日は私にとってもかなり貴重な１日となりそうです。

新型コロナウイルスが日本国内でも感染が広がりつつあるようです。自分でできる最大の防御策は人混みに行かない、もし出かけるとしてもマスクを着用する。こまめに手洗いうがいを励行する。こんなことくらいしか思いつきません。でも新型コロナウイルスは飛沫感染、接触感染で広がるそうなので、マスクを着用していてもマスクと肌の間に隙間があればそこから感染したり、感染している人が触れたものに触れて感染する可能性があるそうです。となるとやっぱり人混みに行かないのが一番ということで、ほとぼりが冷めるまで休日も家で引きこもり生活を送るのが一番の防御策ということですかね。

とうとうこんな時代が来ました。自動運転バスが国内で初めて茨城県境町で実用化され、4月から 公道で定期運行するというのです。自動運転と言えども運行管理システムを通して遠隔から監視したり、ダイヤをコントロールするスタッフと、車内には必要な場合に手動で運転したり、ドアの開け閉めをしたりするのに2人の運転手が乗り込むので実質3名のスタッフが必要となっています。バスには運転席はなく2人のスタッフを含め11人乗りで、運賃は当面無料とのことです。はたしてこの境町がモデルケースとなって全国に広がっていくのでしょうか。