株式会社 津幡石油        (tsubata sekiyu)

石川県津幡町のガソリンスタンド レンタカー・コーティング・タイヤ保管・車検・各油種の配達もOK!

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Ken's pedia

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  • 公開日:
    2021年04月14日

    世界の処理水事情



    処理水放出で福島が混乱している。上記の図で分かるように処分の流れからすると世界中で放出されていることがわかる。ただ福島の内情を察すれば「今やる時か」だろう。テレビや新聞各紙は国民に間違った情報を刷り込んでほしくはない。特に朝日新聞は前科があるのだから慎重に丁寧に書くべき。

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  • 公開日:
    2021年04月13日

    東京五輪 偶像崇拝の果てに


    大阪が1000人超える日に東京都の感染者がその半分の510人で済んでいることに何ひとつ疑念を言うニュースコメンテーターがいない。東京にいる私の子ども二人は東京都に人身御供(人聞きが悪いが )にされたままどうすることもできない。まるで他人ごとのように都内の感染状況を話す都知事はもう要らないだろう。同じ日、スポンサードされた聖火リレーの動画をツイッターで見たが、大きな看板に書かれた商品名を背に車両が行進する光景は「カネのチカラにひれ伏す人間たち」そのものでモーゼの十戒(偶像崇拝の禁止)を思い起こして哀れだ。

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  • 公開日:
    2021年04月13日

    男泣きにもらい泣き




    マスターズは松山選手の優勝で日本は盛り上がった。ゴルフは私の趣味ではないが、亡父の形見になったドライバーはパーシモンの古いタイプのもので今は静かにガレージの中で眠っている。そんなことより松山選手の優勝に関係者がこぞって泣いている場面には正直驚いた。中継のアナウンサーが感極まるのは仕方ないにしても解説の二人はともに現役のゴルファー、年が違ってもライバル選手の優勝に人目もはばからず男泣きするなんてよっぽどの快挙なのだ。現地オーガスタの解説者が「Hideki」と言うのを聞いた私は2009年、ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜選手がワールドシリーズで日本人初のMVPに輝いた瞬間を思い出す。「世界中のゴルファーが目指すマスターズの頂点に日本人が初めて立った」という言葉にこっちももらい泣き。これで日本人(女子アマチュア優勝:梶谷翼<17歳>選手)が2週続けてオーガスタを制したことになった。

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  • 公開日:
    2021年04月12日

    トリセツ動画がCMを駆逐する日




    週末、私は家じゅうを掃除しながらドアに夏用の網戸をつけようと思い立つ。冬から夏に衣替えするのは何も衣服だけに限ったことではない。 早速グーグルで『ドア用網戸』を検索してみると<ワンタッチで自動巻き>というポジティブポイントに「便利だな!」と心が動いたものの、その後の<この商品は組み立て式です>の文字に「ええ?」。さらに読み進むと取り付け方の一部に不明確な箇所があることに気づいた。昔なら直接電話して尋ねるところだが、そこはデジタル社会、取扱説明書(以下取説)をユーチューブで確認することにした。今、コロナ対策でECを利用する人は数年前の何倍にも増えたが、特にDIYをする際の取説動画に人気が集まっている。巣ごもり需要の背景には何度も何度も繰り返し確認できるユーチューブの存在(人気ユーチューバーたちはこぞって取説動画にシフトしている)なくしてはあり得なかったと思う。件の「しまむら」もホームページ上で展開するセグメント化されたチラシや動画がコストパフォーマンスに優れていることをAIで認識、テレビコマーシャル以上に価値があることを証明した。もちろん業種にもよるが、もはや企業の広告はテレビコマーシャル一辺倒にあらずとなった。さて、じっくり動画を見た私は問題を解決、今日にでも『ドア用網戸』をポチるつもりだ。

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  • 公開日:
    2021年04月12日

    何が何でも五輪は強行by首相官邸



    首相官邸がホームページを通じて五輪の祝日移動を知らせている。国民に周知徹底するためには丁寧な説明が必要だが、SNS上では早くも若干炎上気味に呟かれてる。既存のカレンダーを調べてみると祝日は修正されていないので五輪に関心のない人々にとっては大きなミスに繋がりかねない。我々のようなサービス業界にとっても金融機関と連動している関係上、ボーっとしながら仕事をしていると痛い目に遭う。しかし五輪の開会式が10月11日のスポーツの日を繰り上げるなんて強引すぎて笑える。(10月のスポーツの祝日は当然なくなる?)

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  • 公開日:
    2021年04月09日

    ユニクロ 政治的中立発言は詭弁



    先週からユニクロの創業者でファーストリティリング柳井正社長の言動が日本にマッチしていない。「本屋に行くと”日本が最高”と言う本を見かけるた度に気分が悪くなる」や「日本が韓国に反感を持つのは劣化した証拠だ」さらに「世界は成長したのに日本は先進国から途上国に転落するかもしれない」などなど日本国家と国民に何度も罵声を浴びせ倒している。なるほど途上国に転落するとの話はこの私にも理解できる節はある。法治国家日本の岩盤規制は自由な発想を阻害し、出る杭を潰さんとする法律の壁は私の新しい事業計画を頑なに認めなかった。昨年から菅政権になり、デジタル社会における国づくりの見直しが叫ばれ始めたが、規制の緩和や撤廃に矛先が向かないと途上国になり下がることは事実だと思う。しかしながら国家論になると話は違う。何を指して韓国や中国のことを賛辞しているのか分からないが、ウイグルの強制労働問題やジェノサイドは世界の常識だし、ユニクロがそこで綿製品をつくらせている一派ではないかと疑われていることも世界の知るところだ。柳井社長のウイグル問題ノーコメントそのものが答えである。ユニクロ社長独占インタビュー。https://www.youtube.com/watch?v=ghIdvTiIXRE

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  • 公開日:
    2021年04月08日

    供給追い付かず出荷停止



    コンビニで買って飲んでみたのは6日。一度試そうとばかりに夜に夫婦で缶を開けてみたら泡が中からジワーっと浮き上がって感動!20日からのスーパー発売は大丈夫らしいが…。さてどうなるやら。


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  • 公開日:
    2021年04月07日

    意識高い生き方へ




    聖火リレー中止した大阪や人だかりで制御できなかった愛知、病気を克服して東京五輪代表選手に選ばれた水泳の池江選手、コロナ感染者がどんどん増える首都圏と近畿は新たな変異株で医療非常事態宣言、東京五輪を中止せよとは楽天の経営者である三木谷社長、テレビが連日連夜、両極端なニュースを目まぐるしく叫ぶ間隙を縫ってジェンダー論をかましてくる活動家など、嵐が過ぎる予感もしない日本の落ち着かなさに辟易としている人は多いのではないか。一喜一憂という言葉があるけれど一喜はなく一憂の連続にそろそろ疲れてきた。日本の社会がずっと安定的に成長してこられたのは世界に類を見ない独自の民主国家を創り上げてきたからだが、21世紀の今ではその全てがガラパゴス化したようで私たちの世代は衝撃を受ける。リスタートをかけるには新しいメカニズムと知見を盛り込む必要があるのに誰もそれを言わない。要するに自分の居場所がなくなるのが怖いのだ。

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  • 公開日:
    2021年04月06日

    食レポ番組はやめた方がいい




    ボーっとテレビを見る時間がある。よくよく目を凝らして見るとタレントがお店を訪ね歩いて料理をいただく食レポ番組ではないか。やがてコロナ後の世界が訪れようという時に大口を開けて食べ漁る光景は異様にさえ見える。一方で酒処を訪ねる「吉田類の酒場放浪記」はお店を貸し切りにして吉田さんにきちんとマスク(飛沫効果のないマウスガードではない)を着けてもらって入店させる演出は見る側を意識していてコロナ後も大いに期待できる番組になっている。でも大方の食レポは慇懃無礼な雰囲気で気持ちよく見ることが出来ない。このご時世、マスク会食が叫ばれだして生きにくい事この上ないがテレビの中で豪快に食べられては「俺もあのように思い切り食べたい」というグルメ脳は我慢ならないだろう。コマーシャルでも同じようなシーンがあるが、世の中にコロナがないような演出はやめてもらいたい。アフターコロナを意識したクリエーターはいないものか。https://www.youtube.com/watch?v=X7q4i3rHH-w

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  • 公開日:
    2021年04月06日

    国境炭素税って何?




    小泉環境相がレジ袋有料化に次いで使い捨てスプーンの有料化を言い出した。テレ東系のニュース番組で説明しているのを聞いていると「小さいなことからコツコツ」論なんだろうけどそのようなノンビリ話が通用するほど世界は甘くないようだ。「国境炭素税」という聞き慣れない言葉が密かに専門家の間で話題になっている。2050年に排出ガスゼロ(カーボン・ニュートラル)を目指す世界において「国境炭素税」の果たす役割は大きいという。「地球を守る」という目標を掲げるためには企業が化石燃料を使う設備を廃棄し、国民が自動車に乗るのを減らす必要がある。EU(欧州連合)が今年の6月に提案しようとする「国境炭素税」はまさに日本をターゲットにした関税に値する新たな課税システムである。炭素税の基準は合理的に算出されるというが、原子力発電で製品を製造している欧州に比較して火力発電で製品を製造している日本は明らかに不利だ。「保護主義」ではないかとの批判もあるがカーボン・ニュートラルという錦の御旗には勝てない。さてここまで書いて悩ましく思うのは化石燃料ビジネスである我々の行く末である。炭素税が施行されれば日本国内で製造される全ての製品は課税対象となるが、特に自動車産業は欧米で一から生産しないと車が売れない。税率が何パーセントになるかは分からないものの、マイクロソフトのビルゲイツは2050年までに先進国がCO2排出量をゼロにするにはガソリンに106%の炭素税をかける必要があると著書に書いている。これを基にして日本で算出すればガソリン価格が1リッターに50円も上がる可能性があるとなると話は俄然変わるのだ。ハイブリッド車もいずれガラパゴスになると考えれば電気自動車製造は国家レベルの政策になるのではないか。製造国日本の未来がそんなに明るくはない事だけは事実である。