株式会社 津幡石油        (tsubata sekiyu)

石川県津幡町のガソリンスタンド レンタカー・コーティング・タイヤ保管・車検・各油種の配達もOK!

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  • 公開日:
    2020年12月03日

    ハーレー、電動バイク日本発売!



    あのハーレーダビッドソンが電動バイクを来年春に日本で発売する。「ライブワイヤー」は昨年の夏、すでに欧米で販売されているバージョンだ。一度の充電で235キロの走行ができる。自動車といい、バイクといい世界の移動ツールは日本より数段早く構造転換に至った。携帯端末は言うに及ばずモータリゼーションまでもがガラパゴス化した日本、世界はおろか東アジアの盟主の座からとっくに引きずり降ろされていることを知るべきか。電動化を追い求めざるえなかった中国市場の巻き返しはすさまじい。

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  • 公開日:
    2020年12月03日

    石油業界の行く末


    世界の潮流に日本の自動車産業もその軍門に下る。欧州や中国にアジャストする産業転換に我々石油業界の取るべき道は茨どころではない。ニュースの言葉にある「新車からガソリンエンジン車をなくす」はガソリンだけを販売するセルフスタンドに今一度のインフラを促す。(上記の画像をクリックすると記事が読めます)


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  • 公開日:
    2020年12月02日

    アフターコロナの現実




    「ザ・ニューヨーカー」と言う雑誌が米国で発行されている。ルポや批評、エッセイ、小説や漫画などが掲載されたニューヨーク市の文化を紹介している文芸誌だ。そのニューヨーカー今週号の表紙がツイッター上で話題になっている。左のは4月号の表紙で右が話題の10月最新号のもの。コロナウイルスと命がけで闘う医療従事者の一片を切り取ったイラストは世界中を悲しませ、最新号では部屋の中でリモートワーク?をしている女性の日常をアンニュイに映した。さて、アフターコロナの現実を垣間見るには十分だけれど見えない部分は「ほったらかしでもいい」的文化に埋もれるのは良しとしない。家を尋ねたらゴミ屋敷…。アフターコロナで衰退する業界。https://www.youtube.com/watch?v=r63LqZXunWk

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  • 公開日:
    2020年12月01日

    220万部も失った新聞社




    朝日新聞の社長が170憶の営業赤字と購読数220万部減の責任を辞任という形で示した。経営悪化の原因は言わずもがなだが、ここで注目したいのは記者会見で述べた組織のリストラ策である。300人の希望退職と定年などによる自然減を合わせて3900人の社員が野に放たれることはデンジャラスではないか。日本全国に散る思想危険分子が新たな活動組織を構成しないとも限らない。新聞社が世論を動かす時代はとっくに過ぎている。「私は捏造記者じゃない」元朝日新聞記者が慰安婦報道めぐり文春などを提訴したが2020年11月18日に敗訴。https://www.youtube.com/watch?v=YNH7_tHOj6A

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  • 公開日:
    2020年11月30日

    たのきんトリオが広めたナイキ




    ナイキジャパンのメッセージ動画がツイッター上でトレンドになっている。アスリートの実体験に基づいたとされるテーマは簡単に言えば「日本人の差別意識をぶち壊せ」といったところか。日本でナイキが市民権を得たのはエア・ジョーダンがヒットしたより以前の1980年代前半にジャニーズの「たのきんトリオ」特に田原俊彦と近藤真彦がカラフルなナイキシューズを履いてテレビで歌った時からである。彼らを「スニーカー族」に仕立て上げたジャニーズ事務所とナイキジャパンのタイアップは80年代の若者たちの足元を飾った。あれから40年、ビジネスライクに人種差別問題を刷り込むナイキのポリティカルスタイルは新疆ウイグル地区の人権問題を完全にスルーしたインチキシューズメーカーに成り下がった。チマチマと日本国内のマインドを揺さぶるヒマがあるのなら自国に目を向け続けよ。「動かしつづける。自分を。未来を。」https://www.youtube.com/watch?v=G02u6sN_sRc

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  • 公開日:
    2020年11月27日

    起業するきっかけになったCM



    米国ウォルト・ディズニーカンパニーがコロナウイルスの制限措置を理由に3万2000人の大量解雇を発表したとロイターが報じた。この記事を読んで思い出すことがある。今から30年前、会社を起業して2年後辺りから徐々に仕事が少なくなり、1993年ごろになると電話さえ鳴らなくなった。俄然不安になった私は電通をはじめ博報堂やテレビ局などに営業しに出向く。「仕事があればとっくに電話しているよ。こっちもバブルが弾けたせいで3Kのとばっちり受けてんだ」「3Kって何ですか?」「なんだ知らないの?交通費、交際費、そして広告費の頭文字をとった隠語だよ。不景気になると俺たちの仕事から削減されるんだな」大学時代に憧れていたマスコミには就職できなかったものの、卒業した6年後に自分で会社を設立して業界の仲間入りを果たせたのは単にバブル景気の恩恵に預かったに過ぎないことをこの時に知った。そもそも起業できたのは1987年「赤いカードの丸井」を担当していた映像制作会社から音楽のオファーをいただいたのがきっかけだった。丸井のコマーシャルは東京ローカルの出稿ながら当時の若者たちから絶大な支持を得ていたオシャレな存在。「これで自分を売り出せる」と考えた私は全力を傾ける決意で15秒の音楽制作に取り掛かった。作曲は荻野目洋子さんの「六本木純情派」をヒットさせた吉実明宏氏に依頼、歌い手も吉実氏にお任せしたがフランス語に長けた人が条件だった。レコーディング当日は緊張した息苦しい時間が続いたがミュージシャン松本晃彦氏がキーボードで参加されたことでさらに箔がついた。音楽制作料は70万ほどだったがそのほとんどを作曲料、スタジオミュージシャン、そしてスタジオ料金に費やした私に悔いなどはなかった。こうして完成した15秒の音楽は「丸井の夏エアコンセール篇」として世の中に披露されたのである。今でも時々振り返るが20代の頃の一途さが蘇って来て思わず笑ってしまう。「六本木純情派」 https://www.youtube.com/watch?v=dQAOlpaU2Uo

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  • 公開日:
    2020年11月26日

    シリーズを私物化した巨人




    プロ野球今年の日本シリーズはソフトバンクの2年連続四連勝で四連覇という大偉業で終わった。巨人が2年連続四連敗することを誰も想像してなかったと思うがファンにとってはガッカリというより怒り心頭といったところではないか。実のところ私はセ・リーグ最終戦だった対DeNA戦での戦いぶりに日本シリーズの惨状を垣間見たように思えた。この試合は先発に菅野を立てて絶対に勝たなくてはいけないゲームだった。15勝目が掛かった菅野は初回から完璧なピッチングで相手チームを0に抑えていたのに5回を終えると何故か降板してしまう。この時点で巨人がリード、試合の流れを掴んでいたはずなのに選手たちからは何故だか覇気が感じられない。案の定、ゲームは終盤同点に追いつかれ、最終回に逆転サヨナラを食らってゲームセットとなった。クローザーではない左腕田口はサヨナラの打球を見ながらもその表情に悔しさがない。この時チーム内で何か不穏な動きがあったのだろうと私は直感した。巨人のシリーズ四連敗は初戦がすべてだった。4番打者岡本に対する攻め方は昨年と同じインコースを主体に揺さぶった結果、ホームランはおろか打率1割以下に沈められてしまったのが主因。千賀投手と甲斐捕手の術中にはまった岡本が成熟していないからだと言われればそれまでだが、巨人の首脳陣は遅くても第1戦の第一打席で彼らの罠に気づくべきだった。またシリーズという短期決戦では一・二番の機動力に命運がかかるのに原監督はレギュラーシーズンと同じような大振りさせるだけの稚拙な采配に終始した。さらに言えば調子の出ないベテランをスタメンで起用したのはシリーズを私物化したと思われても仕方がない。まさに万死に値する負け方だった。それにしても来シーズンの岡本が何となく心配である。ソフトバンクバッテリーの呪縛が頭に残っていなければいいのだが…。

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  • 公開日:
    2020年11月25日

    45万円のEVが中国で大人気




    25日、政府は電気自動車の購入者に対し現行の2倍となる最大80万円の補助金支給制度を2021年度に導入する方針だとした。内容は自宅やオフィスの電気契約を再生可能エネルギー由来の電力に切り替え、車への充電設備を整えることが条件になるとヤフー電子版が伝えた。環境省と経産省のコラボ案は第三次予算案に計上されるらしいが、そのためには建屋のリフォームを考えなくてはいけない。理想はリフォームを管轄する国交省も仲間に入れて予算を組んでほしいところ。縦割り行政の弊害を取り除く絶好のチャンスなのだがこのままでは巨大市場中国との差は縮まらない。その中国では現在約45万円の電気自動車が農村部を中心にバカ売れしている。上海GM五菱汽車が開発した「宏光 MINI EV」は搭載するリチウムイオン電池の容量によってタイプを選択(航続距離120キロと170キロの2モデル)するカスタマイズカーだ。20日間で1万5000台も売れた車はさらに5万台のバックオーダーがあるという。先ごろ発売された日本の「Honda e」が月1000台の販売を目標にしていることを考えれば中国市場の凄まじさは留まるところがない。CM動画。https://www.youtube.com/watch?v=YZTijpAW6Gg

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  • 公開日:
    2020年11月24日

    コロナが教える老後の生活




    「老後2000万円問題」が話題になったのは2019年6月に金融庁が公表した報告書からだった。2000万円と言う大きな金額が独り歩きしてしまい、高齢者にとっては気が気ではなくなる一大事に思えたが、上記の表を見てみると高齢者夫婦無職世帯(夫65歳、妻60歳以上のみの無職世帯)の毎月の赤字額が約5万5000円、これが平均的な高齢者の現実だと捉えた金融庁のまどろっこしい報告だったのである。でもこれをベースに日本人の平均寿命を逆算すると退職後、健康に20年生きて1320万円、30年生きれば1980万円が足りないことになる。「老後2000年問題」をこうして読み解けば理解も出来よう。しかし不足分の約5万5000円は地域や職業によって大きく変化するもの、平均値の曖昧さは八掛けで考えなければ現実感は出ない。俯瞰で見ると70歳辺りで生活が急に困窮しそうだが、この予想もあくまで健康に過ごすことが前提条件である。急な大病や介護のお世話になる認知症を患えば10倍の2億はいる勘定になるので規則正しい生活は必須だ。このコロナウイルスが老後の新しい暮らし方を教えているのかもしれない。https://www.youtube.com/watch?v=woJMqY5FgSc

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  • 公開日:
    2020年11月20日

    「人は何かのために死ぬ」



    作家の三島由紀夫が自殺を遂げてから25日で50年が経つ。小説の中でしか知らない三島の心情など知る由もなかったが、東京市ヶ谷駐屯地での演説は純粋すぎて心が潰れる。映画「人斬り」での三島由紀夫切腹場面。https://www.youtube.com/watch?v=Rus8dmRtCNI