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The Lyrical Times

  • The Lyrical Times
  • 公開日:
    2021年02月12日

    チック・コリア他界




    ジャズピアニストのチックコリア(79)ががんで9日に死去した。去年の夏にNHKが放送した「明日へつなごうスペシャル」の中で福島の吹奏楽部をリモートワークで教えていた姿が目に浮かぶ。生徒が質問した「譜面通りの演奏」に対する彼の答えは世界共通の感性だった。その昔、まだ大学生になりたての私はジャズ好きのクラスメイトのアパートで初めてチックコリアを聞いたが、「テーマのない音」を弾く小難しいピアニストの印象だった。それからほどなく私の耳は一時ジャズ漬けになっていくのだが、チックコリアのフリーな感性のジャズよりもテーマのある(私の勝手な解釈)アートペッパーやソニーロリンズに志向が向いていった。チックコリアはジャズフェスティバルなどで頻繁に来日していたようだが、最後に見たその演奏と生徒たちにかけた言葉は日本が生んだ世界の指揮者小澤征爾氏と何ら変わらない「Don't think, feel.」であった。

  • The Lyrical Times
  • 公開日:
    2021年02月10日

    女の足を引っ張るのは女




    「女性蔑視」発言でマスコミから袋叩きに合っている森会長を身内のJOCも見放し始めた。山下泰裕会長は会見で「極めて不適切な発言だった」と森氏を突き放し、東京都知事は来週行われる五輪4者会談を欠席する意向だとした。森氏から大会のイニシャチブを奪い取る絶好の機会を得た小池知事は機を見るに敏である。恩を仇で返すとはこのことだろうが、四面楚歌に陥った森氏の心中を察するも今の情勢ではマイノリティを鎮めるには辞任しかない。ここ20年余りで日本の社会は加速度的に様変わりしたが、公的な人間の緩んだ言葉が世界から非難されて功績やその人格まで否定される世の中は正直怖い。その攻撃パフォーマンスは社会的地位を得ている女性たちにも広がってきたが、同調圧力が大きく成長すればするほど返り討ちに遭うのは末端の貧困な女性たちである。上記の人生案内は2月9日の読売新聞のものだが、女性の相談内容が差別の極致に読めてしまうのは私だけではない。男性ならば「人となり」を踏みつぶしてもいいのだとフェミニン族の黄色い声が聞こえてくる。

  • The Lyrical Times
  • 公開日:
    2021年02月09日

    NHK夜の顔は女性キャスターで




    NHK「ニュースウォッチ9」の有馬嘉男キャスター(55)が3月で番組を降りる。年齢からすれば役職定年って感じに思えるが、最近彼の物言いに嫌悪を抱いていた私にとっては朗報である。「どこが嫌悪なのか?」の質問に「菅首相とのやり取り」を想像する向きがあるかもしれないが、実はその前の安倍政権から続いていた偏向的解説は米国トランプ政権を批判するまでに至った。それまでに出演していた「ニュース11」では難解なニュースを分かりやすい言葉で解説していた優しいナイスミドル姿も「ニュースウォッチ9」のメインになるとその雰囲気を180度変えてしまった。後任は男性局員と伝えられているが私は現在政治部記者兼解説員を務めている岩田明子氏を推したい。1996年NHKに入局後2000年7月に報道局政治部へ異動、森政権から安倍政権までバンキシャを務め、コメンテーターとしての物言いも淀みがなく歯切れがいい。薹が立った男性局員をキャスターに抜擢するより円熟期にある岩田明子氏が夜9時の顔としてメインに座ればキナ臭いニュースもニュートラルに見ることができる。上記のイラストはNHK解説委員の面々。

  • The Lyrical Times
  • 公開日:
    2021年02月08日

    武士の情けは通用しない




    日本には「義理と人情」と言う言葉がある。中国から由来されたものとあるが日本人の文化と言ってもいい人間関係を維持する社会規範である。お世話になった人に贈る付け届け、年賀状などの時節見舞いは日本人の得意とする思いやりのカタチだ。大学受験などもその学校によってはレガシー枠などという隠れた制度に助けられる受験生、就活でも同様にリクルートレガシーで入社できる学閥社会はいまだに不変である。メディアが世論を味方につけるべく「女性蔑視」で統一させてしまった今回の森発言は鎮まるどころか社会規範の分断に向いてしまった。現在のJOCを筆頭にした全種目のスポーツ関係者は森氏に何らかの形で世話になり情けをかけられた人たちだし、政治家たちは党を超えて首相経験者の森氏に義理のある代議士は多いはずだ。メディアはこの問題をどこまで引っ張るのかは分からないが「謝ったら許す」日本人の精神は遠い彼方に消えかかっている。世論調査による辞めろコールは7割を超えようとしているが、この話の肝は森氏と利害関係のない大衆の意識を左派メディアが最大限に煽って利用していることだ。森氏を嫌悪する勢力としては鬼の首を獲った勢いだが、東京五輪が終われば退任する83歳の老人に「それまで待てない今すぐやめろ世界は許さないぞレイシスト!」フェミニン側に無理やり持ち込まれた解釈はもはや全体主義の教科書と化している。

  • The Lyrical Times
  • 公開日:
    2021年02月05日

    卒業旅行はハイソな学生だけ?




    その昔、劣等生だった大学4年生の私に漸く就活のメドがついたころ、周辺のクラスメイトたちは卒業旅行の話で盛り上がっていた。私「どこに行く予定だ?」富裕層の家庭に育った連中は「ハワイ」や「グアムかサイパン」果ては「ヨーロッパ」など私には夢のまた夢な旅行地を口走っていたが、その中の一人が私に「お前はどこ行くの?」と聞いてきた。彼らの話にあわせて気の利いた地名でも言えば良かったのだろうがパスポートすら持っていない自分にキャパはない。「お前んちの親にお金出してもらえばいいジャン」富裕層の連中が言うことは一々癇に障ったけれど地方出身者の私には到底敵わない話。「バイトでもするよ」とその場に全く似合わないシラケることを呟いた記憶がある。あれから時は流れ、今年の卒業旅行は東京都内に所在地のある学校全域で中止を余儀なくされる。東京都知事が会見で「卒業旅行もダメです」とけんもほろろな言葉にガッカリした学生は多い。文科省が中心となって卒業生全員にアドバンテージを授けて欲しい。卒業旅行でありがち。https://www.youtube.com/watch?v=yRAuuBmqAlw

  • The Lyrical Times
  • 公開日:
    2021年02月04日

    日本の恥の全文




    さて、世界にその醜態を晒されてしまった東京オリパラ組織委員会会長の森さんの発言だが、その全文を書き出してみたものの女性蔑視となる問題部分はどこか。「女性は発言が長いので時間を規制しないとなかなか終わらない」と言うくだりは女性の特徴?(ここが性差別とされている)を少し嫌味っぽく語っているだけで強い蔑視は感じない。最後の部分に至っては「女性のお話は的を射ていて非常に役に立っている」とリスペクトさえしている。左派メディアは老人の丁寧さに欠けた話を都合よく曲解して世界中のフェミニンを喜ばせているが、それよりも「五輪を必ずやる」という半ばコロナ感染者を冒とくするような言質の方が遥かに問題である。因みに公的な立場の人間は「男性」とか「女性」とかって分類した言い方をするといけないんだそうだ…。この際男女を「人間」と括って社会構造にムーブメントを起こす方が大事だ。https://www.youtube.com/watch?v=lww-o3ytqO



  • The Lyrical Times
  • 公開日:
    2021年02月04日

    マウスガードのみっともなさ



    テレビ番組の中でバラエティ系の芸能人たちがマウスガードで出演し始めだしたのはいつごろか定かではないが、実験によってコロナ感染対策になっていないことが示された。何気なくタレントたちがしているマウスガードに視聴者を慣れさせてしまった番組側の見識のなさは今に始まったことではないが「見てくれ」だけに集約したツケは返せない。一部の芸能人の中でPCR検査で陽性診断を受けながらメディアに発表せず、密かに自宅療養している不届き者がいることを知ろう。ニュース番組のワールド・ビジネス・サテライトのキャスターがマスクでニュースを読む姿勢に複数の左派メディアがくだらない批判(口が見えないと困る人がいる)をしているが、彼らの選民意識こそ批判されなければいけない。そして今またウレタンマスクに効果がないことを国立病院機構仙台医療ウイルスセンター長が証明した。マスクなどの効果について。https://www.youtube.com/watch?v=jgsDZboag9s

  • The Lyrical Times
  • 公開日:
    2021年02月03日

    濃厚接触者を操作か



    どうも東京感染者数が異常な勢いで減っていることに不信を抱く。一時、外国人の入国制限が効果を生み出したのかと思ったが、急激な下降線を描き出した今月の数字をじっくり見るとその向こうに何らかの演出めいたものが見えてならなかった。確たる証拠がないままにツイッターを覗くと上記のツイートが飛び込んできたのである。百戦錬磨の知事のことだからこのような操作はお手のものだろう。でもこれが事実なら都庁職員はなにをしているのか…。今日からでも濃厚接触者の定義を再変更し、東京都の病床使用率を公表するべきだ。3月10日に開催される「IOC総会」までに感染者数を1ケタにハンドリングしようとする目論見は許されない。国民は去年の3月、政府と東京都知事が五輪延期を発表した翌日から感染者の数が急上昇したことを忘れていない。因みに本日の検査数約2100件、感染者数は676人、都知事は去年10月に当時の検査数1万件を6倍にすると発表していたが、現在では10月の20%前後に抑えられている。濃厚接触とは?https://www.youtube.com/watch?v=_nxz3uTp1Zg

  • The Lyrical Times
  • 公開日:
    2021年02月02日

    スーチーと習近平の関係




    これは軍によるクーデターなのだろうか。1990年にノーベル平和賞を受賞したミャンマーの国家顧問アウンサンスーチー氏(75)が国軍から拘束された。権力を失うきっかけは昨年11月に行われた総選挙で不正があったと国軍系から異議が唱えられていたことによる。何だかつい先日の米国大統領選挙を思い出してしまうが、国会が開会される直前の2月1日に身柄を拘束され国軍の施設に収容されているという。米国バイデン大統領は「民主主義が攻撃されれば立ち上がる」とした声明を発表したものの中国共産党習近平氏は静観している。果たしてアウンサンスーチー氏につきまとうロヒンギャ問題と中共のウイグル問題は共通点があるのだろうか。両国いや両者を限りなく近づけていることだけは事実である。「民主化の象徴」とされたノーベル平和賞受賞者には他に「核なき世界」のオバマ元大統領がいる。因みにスーチーの拘束は4度目。スーチーの疑惑。https://www.youtube.com/watch?v=vexapoOmp0Y

  • The Lyrical Times
  • 公開日:
    2021年02月01日

    iPhone12を持つ




    いよいよ使い勝手が悪くなったiPhoneとiPad。特に最近iPadは容量が少なすぎるせいでソフトのアップデート時にAppを一時削除しなくてはならなくなった。タブレットにWordをインストールしてそこにオリジナルの楽曲を詰め込んだことも要因だとは思うが頻繁にフィードバックさせるのは限界。このコロナ禍で出かけるのは嫌だが、春までにスマホとともにタブレットは買い替えである。てなわけでユーチューブの紹介動画を幾つも見たが、12と11、Proのどちらも甲乙つけがたい。でも自分的には12だろうか…。とにかく春までに決定。12を選ぶための話。https://www.youtube.com/watch?v=NNHr_XErOeE