株式会社 津幡石油        (tsubata sekiyu)

石川県津幡町のガソリンスタンド レンタカー・コーティング・タイヤ保管・車検・各油種の配達もOK!

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Ken's pedia

  • Ken's pedia
  • 公開日:
    2021年02月17日

    水素+電気>ガソリン




    これまでガソリンスタンド店舗で不可能だった事業が一気に緩和されて水素ステーションまで併設出来るようになった。ガス保安法の法的解釈を緩めて簡便になったのは「脱ガソリン」に拍車を掛ける。CO2削減は世界の潮流だが、こんなに早く簡単にインフラがチェンジされるのなら20年前に実行してほしかった。この流れは自動車産業界の二次三次下請け会社にも大きな影響を及ぼす。どちらの関係者も安穏とはしてはいられない。エネオスの水素ステーション事業に参加する給油所の数は今のところ不明だが、ガス保安法の規制緩和は無人での営業を許可していることからセルフ業者の大手は手を挙げることだろう。これだけエポックな変化の背景にあるのは経産省の「2025年の崖」や「2030年の脱ガソリン」提唱によるものだが、それにしても水素スタンドの建設費5億円が半額以下で出来るようにした規制改革について一言。「それまで散々規制に泣かされてきた我々は運がなかった、では済まないぞー」この世は無常である。

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  • 公開日:
    2021年02月16日

    ドン引きしたのは私です


    上記の会話がホントかどうかは分からないけれどドン引きするのは私の方だ。一見ドラスティックなように聞こえる女性の意見は生活という「うすのろ」を捉えた正直な気持ちだろう。男性の浪費気質を車のランニングコストに例えているが、趣味の領域にまで女性に踏み込まれては成す術はない。婚活がこのような現状では当分少子化問題は解決できないだろう。その昔、エアロパーツで纏ったクルマほど燃費が悪かったが、仲間を乗せて中央高速や横横道路を真夜中突っ走った思い出は消えない。エンジンを調整できる喜びはそれだけで幸せだった。

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  • 公開日:
    2021年02月16日

    出光 EVで未来を先取り




    ついに自動車産業界に石油元売が参入。全国6400か所の給油所がディーラー販売店になるという逆ヒエラルキー的な話。英国自動車大手ジャガー社も2025年からすべての車種をEVで販売するニュースに脱ガソリンは待ったなしのフェーズに入った。https://www.tajima-ev.com/


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  • 公開日:
    2021年02月15日

    五輪をダメにするヤツら




    東京五輪はもう無理なんじゃないかと薄々感じている国民にブーメランが飛んだ。英国BBC日本人記者が上記の記事を再ツイートしたことに唖然としたのは日本の愚鈍なマスメディアだけではない。7年前の2014年、橋本聖子五輪相(当時はJOCの副会長)はその立場を利用してフィギュアスケートの高橋大輔選手にセクハラをした。東京五輪直前のゴタゴタを世界にリークした日本のマスメディアは「ジェンダー問題」を餌にして無知なリベラルを思うように利用したが、一部のツイッターで盛んに呟かれていた現役女性大臣の醜態をよりによって他国のメディアに逆リークされるなんてこっちの方が日本の恥だ。森降ろしは左派メディアにとっても東京都知事にとっても悲願だったのだろうが、組織が次の人物を選挙を含めて段取りできなかったのはお粗末極まりない。女性候補のセクハラ発覚で会長人事は迷走し始めたが、14日朝のテレビ番組で元JOCの春日良一氏は森氏の後任会長に安倍晋三前首相を推薦した。彼はこれまで五輪の理念を主張し続けてきた人だが、五輪がビジネスマネー抜きで開催できないことを吐露したうえでポリティカルコレクトネスに安倍氏を選んだ。聖人君子などこの世にいないことは小学生でも理解するが「ジェンダー問題」でこれほど混乱が起きる五輪において、北京冬季五輪の開催国中国が新疆ウイグル人を弾圧、奴隷化している現実は森氏の軽率発言以上に深刻な問題である。因みに地上波のNHK以下、日本テレビ、TBS、テレビ朝日、フジテレビの各局ニュースならびにワイドショーは橋本五輪相のセクハラ疑惑を現在まで報じていない。(五輪の理念とは:異なる国や地域の人と交流することで互いを尊重し、偏見をなくすこと、スポーツを通じて世界平和を構築する。アジェンダ2020ではここに「多様性」が入る)https://www.youtube.com/watch?v=-dYMnCElQnw

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  • 公開日:
    2021年02月12日

    会長人事が白紙へ




    NHKは日本の反社会勢力なのだろうか。夜9時のニュースでアナウンサーが述べた文言は加害者の全てを否定したコメントに聞こえる。「辞めるだけでは済まされない、今後同じことがあったら社会がそこを問い直す」とは森氏と五輪組織のことを指しているのだろうが、解釈によっては存在そのものを詰む脅し文句だ。そして今朝から後任の川淵三郎氏をめぐってツイッターがバズり始めたが、ここではっきり言いたいのは川淵氏の方が過去の言動から察するに森氏以上にレイシストだということ。また二人とも年齢が近い(一歳違い)のと大学の先輩後輩で学閥レガシーである。世間を知らないリベラルがこの情報を手に入れるや、今度は「密室で決めるのは透明性に欠ける」「年寄ではダメだ」「女性になってほしい」「ガバナンスがない」「定年制と逆行する」などなど国会で立憲民主党が魔女狩り質問をするのと何ら変わらない世界になった。井戸端体質にしっかりしたエビデンスがないことくらい良識ある日本人なら分かるはずだが、次期会長に予定されていた川淵氏の就任がここにきて白紙との報道に絶句、理事会がまとまらない組織では東京五輪は出来ない。理想と現実の狭間で苦しむ日本社会の落としどころはどこにあるのだろうか。因みにNHK労働組合の支持政党は立憲民主党、メダリストの有森裕子氏は2020年4月26日付の「しんぶん赤旗」でその理念を語っている。

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  • 公開日:
    2021年02月12日

    チック・コリア他界




    ジャズピアニストのチックコリア(79)ががんで9日に死去した。去年の夏にNHKが放送した「明日へつなごうスペシャル」の中で福島の吹奏楽部をリモートワークで教えていた姿が目に浮かぶ。生徒が質問した「譜面通りの演奏」に対する彼の答えは世界共通の感性だった。その昔、まだ大学生になりたての私はジャズ好きのクラスメイトのアパートで初めてチックコリアを聞いたが、「テーマのない音」を弾く小難しいピアニストの印象だった。それからほどなく私の耳は一時ジャズ漬けになっていくのだが、チックコリアのフリーな感性のジャズよりもテーマのある(私の勝手な解釈)アートペッパーやソニーロリンズに志向が向いていった。チックコリアはジャズフェスティバルなどで頻繁に来日していたようだが、最後に見たその演奏と生徒たちにかけた言葉は日本が生んだ世界の指揮者小澤征爾氏と何ら変わらない「Don't think, feel.」であった。

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  • 公開日:
    2021年02月10日

    女の足を引っ張るのは女




    「女性蔑視」発言でマスコミから袋叩きに合っている森会長を身内のJOCも見放し始めた。山下泰裕会長は会見で「極めて不適切な発言だった」と森氏を突き放し、東京都知事は来週行われる五輪4者会談を欠席する意向だとした。森氏から大会のイニシャチブを奪い取る絶好の機会を得た小池知事は機を見るに敏である。恩を仇で返すとはこのことだろうが、四面楚歌に陥った森氏の心中を察するも今の情勢ではマイノリティを鎮めるには辞任しかない。ここ20年余りで日本の社会は加速度的に様変わりしたが、公的な人間の緩んだ言葉が世界から非難されて功績やその人格まで否定される世の中は正直怖い。その攻撃パフォーマンスは社会的地位を得ている女性たちにも広がってきたが、同調圧力が大きく成長すればするほど返り討ちに遭うのは末端の貧困な女性たちである。上記の人生案内は2月9日の読売新聞のものだが、女性の相談内容が差別の極致に読めてしまうのは私だけではない。男性ならば「人となり」を踏みつぶしてもいいのだとフェミニン族の黄色い声が聞こえてくる。

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  • 公開日:
    2021年02月09日

    NHK夜の顔は女性キャスターで




    NHK「ニュースウォッチ9」の有馬嘉男キャスター(55)が3月で番組を降りる。年齢からすれば役職定年って感じに思えるが、最近彼の物言いに嫌悪を抱いていた私にとっては朗報である。「どこが嫌悪なのか?」の質問に「菅首相とのやり取り」を想像する向きがあるかもしれないが、実はその前の安倍政権から続いていた偏向的解説は米国トランプ政権を批判するまでに至った。それまでに出演していた「ニュース11」では難解なニュースを分かりやすい言葉で解説していた優しいナイスミドル姿も「ニュースウォッチ9」のメインになるとその雰囲気を180度変えてしまった。後任は男性局員と伝えられているが私は現在政治部記者兼解説員を務めている岩田明子氏を推したい。1996年NHKに入局後2000年7月に報道局政治部へ異動、森政権から安倍政権までバンキシャを務め、コメンテーターとしての物言いも淀みがなく歯切れがいい。薹が立った男性局員をキャスターに抜擢するより円熟期にある岩田明子氏が夜9時の顔としてメインに座ればキナ臭いニュースもニュートラルに見ることができる。上記のイラストはNHK解説委員の面々。

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  • 公開日:
    2021年02月08日

    武士の情けは通用しない




    日本には「義理と人情」と言う言葉がある。中国から由来されたものとあるが日本人の文化と言ってもいい人間関係を維持する社会規範である。お世話になった人に贈る付け届け、年賀状などの時節見舞いは日本人の得意とする思いやりのカタチだ。大学受験などもその学校によってはレガシー枠などという隠れた制度に助けられる受験生、就活でも同様にリクルートレガシーで入社できる学閥社会はいまだに不変である。メディアが世論を味方につけるべく「女性蔑視」で統一させてしまった今回の森発言は鎮まるどころか社会規範の分断に向いてしまった。現在のJOCを筆頭にした全種目のスポーツ関係者は森氏に何らかの形で世話になり情けをかけられた人たちだし、政治家たちは党を超えて首相経験者の森氏に義理のある代議士は多いはずだ。メディアはこの問題をどこまで引っ張るのかは分からないが「謝ったら許す」日本人の精神は遠い彼方に消えかかっている。世論調査による辞めろコールは7割を超えようとしているが、この話の肝は森氏と利害関係のない大衆の意識を左派メディアが最大限に煽って利用していることだ。森氏を嫌悪する勢力としては鬼の首を獲った勢いだが、東京五輪が終われば退任する83歳の老人に「それまで待てない今すぐやめろ世界は許さないぞレイシスト!」フェミニン側に無理やり持ち込まれた解釈はもはや全体主義の教科書と化している。

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  • 公開日:
    2021年02月05日

    卒業旅行はハイソな学生だけ?




    その昔、劣等生だった大学4年生の私に漸く就活のメドがついたころ、周辺のクラスメイトたちは卒業旅行の話で盛り上がっていた。私「どこに行く予定だ?」富裕層の家庭に育った連中は「ハワイ」や「グアムかサイパン」果ては「ヨーロッパ」など私には夢のまた夢な旅行地を口走っていたが、その中の一人が私に「お前はどこ行くの?」と聞いてきた。彼らの話にあわせて気の利いた地名でも言えば良かったのだろうがパスポートすら持っていない自分にキャパはない。「お前んちの親にお金出してもらえばいいジャン」富裕層の連中が言うことは一々癇に障ったけれど地方出身者の私には到底敵わない話。「バイトでもするよ」とその場に全く似合わないシラケることを呟いた記憶がある。あれから時は流れ、今年の卒業旅行は東京都内に所在地のある学校全域で中止を余儀なくされる。東京都知事が会見で「卒業旅行もダメです」とけんもほろろな言葉にガッカリした学生は多い。文科省が中心となって卒業生全員にアドバンテージを授けて欲しい。卒業旅行でありがち。https://www.youtube.com/watch?v=yRAuuBmqAlw